聞いてきました「鬱の改善例」

鬱に対する整体師の見解

 
本日は今の日本の社会問題でもある「鬱」に関して、身体の不調に多く関わる整体師としての僕の意見と、実際の改善例の一例について書いてみようと思います。
 
そしてそれは、心と身体の繋がりに関する活動をしているこのやわらかい(会)でも考えていきたいテーマでもあります。
 
 

改善例を聞いてきました
 
昨年、ちょっとしたご縁でとある鬱と診断されて通院中の方に心と身体の繋がりに関するお話、身体の不快感やモヤモヤをやわらげていく為の方法をお伝えしました。
 
その方の周囲の環境ももちろんもあっての事ですが、現在は鬱の症状も相当に回復して、お仕事に復帰する事ができるようになり、毎日ハツラツと活動されています。
 
そこで、先日
鬱の症状に関して、どういう状態からどんなことを行って今の状態まで回復できたのか?についてお話を伺ってきました。
 
 

いちばん良かったのは
客観視できるようになったこと

 
お話を伺う上で、僕が知りたかったことのひとつに僕がお伝えしたものの中で、なにが一番効果を感じたのか?ということでした。
 
鬱の症状といっても本当に様々で、身体的な不調に悩まれる方、声が聞こえたり周りの人が認識できないものが見えるといった症状の方など、個別の状況・状態によっても色々です。
なので今回の改善例が全てに通じるかは分かりませんが、何かしらのヒントにはなるのではないか?と思うのです。
 
で、不調の原因は様々だとは思うのですが、僕の整体師視点からの見解としては、身体の不調も心の不調も同様に何かしらの環境や習慣による負荷の積み上げによって起こる、心身のバランスの崩れから現れてくるものなのではないか?ということです。
 
 
今回お話を伺った方がおっしゃるには、改善のひとつの要素として「客観視」が上手に出来るようになったこと、が良かったのではないか?とのことでした。
 
 
「客観視」というと少々難しく感じるかもしれませんが、客観視の反対の言葉は「主観」、つまり自分の目で見ている視点と、そこから引いて全体を見る目で見ている視点という違いが「主観」と「客観」の間には存在します。
 
「主観」だけで物事をみていると、どうしても一方的な物事の捉え方を繰り返してしまいます。例えばそれが、自分を批判する様な視点だとしたら、色んなものを自分を批判する捉え方で見てしまい、その都度自分にダメージが積み上げられてしまいます。
 
客観とは、言い換えれば「主観以外の視点からの見方」ということで、自分がダメージを受けてしまう物事の捉え方ではない捉え方で目の前の出来事を捉える事が出来ます。
 
そうやって、色んな視点からものごとを捉えることが出来るようになってくると、自分の主観からの世界だけが唯一絶対の世界ではないのだ、ということが腑に落ちて分かってきます。
そうすると、以前なら自分にとって不快でしか無かった出来事の、そうではない側面も見えるような視点に切り替わってきます。
 
 
それはつまり、「自分がダメージを受ける物事の捉え方という習慣」が、「自分がダメージを受けにくい物事の捉え方という習慣」へと変化したということでもあります。
 
 
単純な数値化は出来ませんが、仮に1日10のダメージを受けるような習慣が、6のダメージを受ける習慣に切り替われば、それだけでも毎日の積み重ねの負担は相当軽減するのはイメージ出来るかと思います。
 
 
今回の方の場合、自分がダメージを受けてしまう物事の捉え方、そうでない物事の捉え方、そういう習慣によるダメージの蓄積、などといった自分の不調に関する大きな仕組みが見えたこと、対処法を知る事が出来たことによって、気持ちが楽になったとおっしゃっていました。
 
 
人間どうしても、仕組みが見えない、分からないものに対しては過剰な恐怖や不安が起こります。
 
ですが逆に言うなら、いま自分に起こっていることの仕組みを見える化することができれば、それだけでも過剰な不安や恐怖を大幅に軽減することができるということでもあるのではないかと僕は思うのです。
 
 
 
実はこれ、肩コリでも腰痛でもおなじことで、
今起こっていることの仕組みとそれに対する対処法を目に見える形にする(=見える化する)ことで、見えない事の怖さ不安を減らす事ができます。
 
「心のコリのほぐし方」でお伝えしている「前提」のお話なんかはまさに、自分の心に生まれる感情やモヤモヤを見える化するためのお話で、そういった目に見えないものを見える形に変換する事は、特に心などの目に見えない問題と向き合うときには有効な手段ではないか?と感じています。
 
 
 

簡単に始められる客観視の方法とは

 
客観視というものは、いわば筋力みたいなもので、使っていく内にどんどん鍛えられて最終的には自然に意識せずとも客観視ができてきだします。

が、
そのためには日頃から客観視を少しずつでも使っていく必要があります。
 
そんな客観視のトレーニングとしても、日常のモヤモヤや不快感の軽減にも役立つのがやわらかい(会)で無料でお渡ししているプレゼント講座なので、ぜひお試し頂ければと思います。
(詳しくは講座内で説明させて頂いています)
 
 
基本的に人は沢山の色んな前提(自分ルール)を持っています。
それらの前提に如何に気付き、解放し、自分へのダメージの蓄積という習慣を変えていくか?
 
それのみで全て解決するとは言いませんが、心に関する問題に対してはここを試しに始めてみることをお勧めしたいと思っています。
 
 
 
この辺のお話、もうちょっと続きます。

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